舌突出癖を改善する
舌突出癖とは物を飲み込む際、舌を前方に突出させる癖で、常に舌が前歯を押すために前歯がかみ合わない、いわゆる開咬(オープンバイト)という状態になり、成人してからも咬合学的な問題を抱えることとなります。
舌癖または指しゃぶりに起因する開咬(オープンバイト)の治療法はオーソドックスなものとしてタングガードなどの舌癖除去装置が用いられるのが一般的です。

一般的なタングガードと呼ばれる舌癖除去装置、とても複雑な形態をしていますね
(引用:チェアサイドラボサイドの矯正装置ビジュアルガイド)
しかしこのブログでもたびたび紹介している口腔筋機能トレーナーは舌癖の改善にも効果を発揮します。今回は口腔筋機能トレーナーT4Kによって舌癖を改善したケースです。

7才の患者さん、常に舌が前方に突出し歯を圧迫しています。そこで就寝時と日中できるかぎりT4Kトレーナーを装着してもらいます

T4Kトレーナーなら複雑な装置を作ることなく患者さんの負担も少なく済みます

口腔筋機能トレーナーT4K装着後6か月、前方に舌を出す癖は徐々に緩和されているとのことです、それに伴い前歯部上下間の空隙も減少してきています。
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